APPOU Advanced Physical Property Open Unit

先端物性共用ユニット

APPOU ユニット概要

APPOU代表より

先端物性共用ユニット(APPOU)では、既存の測定システムではアクセスすることのできない極低温、高圧、強磁場を組み合わせた多重極限環境における測定技術の共用化を目指します。これらの測定技術はその専門性のために、単一の利用講習会では対応できず広く開放されることはありませんでしたが、APPOUではユーザーのレベルに応じたサポートを併せて実施し、物質科学の研究者全体にこの専門的な測定技術へのアクセスルートを提供します。また、北海道大学内の低温測定機材の集約を目指しその有効利用を図っていきます。

APPOUの特徴

広い温度領域、超高圧、強磁場といった極限環境下での物質材料分析技術は、研究者が培ってきたノウハウがあり、市販されている分析装置で容易に測定することは困難です。APPOUでは、独自に開発した先端測定装置を共用化し、本学および道内の大学、高専、企業における研究・教育を支援するとともに地域の共同研究を活性化する基盤拠点を構築します。

アピールポイント

物性測定に精通していない研究者・院生でも専門的な測定が行えるように、サポートシステムが充実しています。まずは研究コーディネータまでご相談ください。
連絡先:APPOU@phys.sci.hokudai.ac.jp

今後の取り組み

独自のノウハウまでを共用化するために、APPOUのスタッフが研究コーディネータを担当し、各装置には使用経験豊富な大学院生を支援員として配置することで、装置利用者のサポートにあたります。これらの取り組みにより、若手・招へい外国人研究者への研究支援、若手人材の育成、液体ヘリウムの有効活用などの効果が期待されます。

研究組織図

Tips for your study

▼MPMS及びPPMSの冷却剤として使用しているヘリウムの特性を示しています。
 ご活用ください。

 表・データ:ヘリウム4の蒸気圧と温度
 (Table Vapor pressure of helium4 and temperature)
 ・簡易版(1.2~1400 hPa): Vapor pressure_helium4 

 ・詳細版(1.15~1960 hPa): Helium_Vapor_pressure

 ・テキストファイル(1.2~1400 hPa) :helium4_vap.pressure(1.2~1400 hPa)

 ・テキストファイル(1.15~1960 hPa):helium4_vap.pressure

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