MANBOU Microscopic Analysis for Nano materials science & Bio science Open Unit

ナノ物質科学・バイオサイエンス顕微解析ユニット

MANBOU ユニット概要

MANBOU代表より

MANBOU代表 柴山 環樹

本学が持つ電子顕微鏡群の共用化を推進するため、「超高圧電子顕微鏡室」を核とし、初年度は8部局の電子顕微鏡を管理するグループによる共用ネットワークを構築し、部局や研究分野を横断した電子顕微鏡の効率的な運用を図り、将来は全学を網羅する水平展開を目指します。本事業では電子顕微鏡試料作製装置等を集約し、共用ネットワークを通じた様々な研究と電子顕微鏡の橋渡しをする体制を整備することで、あらゆる分野の研究に迅速に対応できる研究組織を形成します。また、汎用の電子顕微鏡のみならず、世界で唯一の複合量子ビーム超高圧電子顕微鏡や光電子顕微鏡等の特徴のある装置を共用できる支援システムを整備することで、学内外の利用者が増加すると共にナノ物質科学やバイオサイエンスの顕微解析に関する研究力向上や教育を支援することを目標とします。

MANBOUの特徴

ユーザーの利便性を図るため、一括して装置の検索や予約が出来る様に、共用を予定している電子顕微鏡は、GFCが管理する全学の共同利用システムであるオープンファシリティに登録し、GFCが進めている予約システムで共用できるように整備する予定です。物質科学から生命科学の幅広い分野で用いられている電子顕微鏡について、お互いを水平展開して試料作製に関するユーザー向けの講習会やユーザーミーティングなどを通じて利用者の利便性を向上させるとともに学際的な融合研究の機会となることを目指します。産学連携ユーザーや初めて電子顕微鏡を利用するユーザーに対して、試料作製受託窓口を拡充して利便性を向上させ利用者の増加を図る予定です。

アピールポイント

幅広い研究分野の電子顕微鏡利用に関する様々な要求に対してフレキシブルに対応できるユニットです。
本学の超高圧電子顕微鏡でしか実験することが出来ないイオンやレーザーを照射しながらのその場観察や各種環境のその場観察を通じて、産学連携や国際的な共同研究の実績があります。

今後の取り組み

本学では、数多くの電子顕微鏡が物質科学から生命科学の幅広い分野において微細組織や構造の観察・解析に用いられています。その中でも超高圧電子顕微鏡は、原子を直視する高い分解能を有するだけでなく厚い試料の観察が可能でナノスケールの内部の立体的な観察が可能です。更に、レーザー照射装置とイオン加速器を連結した世界でも稀な装置であることから各種電子顕微鏡とともに国内外の研究者に広く開放し共用することによって研究者の利便性の向上や黎明期の研究の更なる発展やこれまでになかった研究の創成に寄与することに取り組みます。

リンク先

研究組織図

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